イルカメ

解説

かたい甲羅をまとったイルカ

泳ぎは遅いが非常に丈夫である。

特徴

警戒心が鈍く、簡単に人に捕まる。

また生活能力全般が不器用。息継ぎに失敗して溺れることもしばしばである。

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 イルカメ・Q&A

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質問 : こんな不器用なのに、どうやって厳しい自然界を生きぬいているのですか?

回答 : 高い繁殖能力が生活能力の低さを補っているのです。

クジラ類(イルカを含む)は一産一子、子供を手厚く保護する繁殖戦略をとるものです。ですがイルカメの繁殖戦略はむしろ魚類のそれに近く、産めるだけ沢山子を産んで生存のリスクを分散するという方法をとります。

イルカメは条件さえ整えば、年に3〜4サイクルの繁殖を繰り返し、その度に10数頭の子を産みます。もっともそうした繁殖力の高さが災いしてか、近年イルカメの大量発生による漁業被害の拡大が問題となっているようです。

無数のイルカメが絡まりついてきて駄目にされてしまった漁網は数知れません。引き上げてみると、イルカメ達がわらわらと転がりついてくるわけですが、彼らのとぼけた顔を見ては、漁師の皆さんも誰に怒りをぶつけていいやらで困ってしまいますね。

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